死は移行のプロセス

エンジョイ

2010年07月15日 09:24

「もしも、自分が血と肉からなる、物質的な三次元の肉体を持つ存在に過ぎないという誤った信念にとらわれているなら、歯を完全な消滅とみなして恐怖を抱くことになります。


なぜなら、人生で達成しようと計画した全てが終わるからです。

そのため、人生の全盛期を過ぎるとうつ状態となるケースもよくみられます。

死が近づくと、彼らは存在の全てをかけてそれに抵抗し、『無という暗黒の世界に永久に消え去る』という考えに怯えるのです。」



「現実について様々な信念や迷信や幻想にとらわれてしまっている地球人はいまだに多く、それが彼らの人生を支配し制限しています。

だから、彼らが死と呼ぶ『エネルギーシフト』で本当は何が起こるのかを認識することができません。

それが、まがう方もない完全で自然な移行のプロセスであるという事実を、彼らは受け入れることができないのです。

本当はこのプロセスこそが、あらゆる壁と限界を打ち破って彼らを純粋な心へと拡大するものなのですが。

それによって彼らは、彼らが『神』と呼ぶところの全知全能のワンネスの、至福に満ちた法悦とふたたび一体になれるのですが」

アセンションものがたり(上) ジュディ・キャロル著 より抜粋






私は多くの人を過去世回帰セッションで「過去世の死」を体験させてきました。

過去世回帰セッションでの死の体験は、魂という自分の存在に気づくためにとてもよい方法です


セッションでは、肉体の死の後、自分の肉体を上から見下ろしてもらいます。

その時に「死は無ではなく、私にも光である魂があるのだ」と悟ることが出来るのです


今はまだ、「死」は体験できないけれど、過去に体験した死、いわゆる

過去世での人生の最期を体験することで、上記にもあるような

“あらゆる壁と限界を打ち破って純粋な心へと拡大”


を再体験できるのです。



この体験は、セッション後の人生に大きくプラスに働きます。

固執した考えから、ワンネスといった大きな意識へと変化していきます。

今の人生が、たんなる一個人の時間で進むのではなく、大いなる存在の一員であることに気づくからかもしれません。


もしあなたが何かをずっと探しているような気がしているとしたら・・・

迷わず、ハーモニーセラピーを受けに来てください

魂は、あなたに思い出して欲しい、探し出して欲しい何かがあるよ、と訴えかけているのだと思います

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